ですが、全ての関係者が誰一人欠けること無く長いシーズンを終えられた事は何よりも良かった事だと思ってます。
しかし、「有観客試合・リアルタイム配信」やってこそeBASEBALLだと思っているので物足りなさはありましたね。
【不完全燃焼に終わった2勝3敗1分】
新規メンバーが加わったという事もあり、勝星で引っ張っていこうと意気込んだ2020年シーズンでしたが結果の伴わない不本意なシーズンでした。
シーズン1試合目、2年前に完全試合まであと1歩の所まで封じられたロッテ下山選手にリベンジとスタートダッシュこそ順調だったものの、続く巨人、阪神、ソフトバンクと僅差、逃げ切り失敗と勝負所の弱さが浮き彫りとなるゲームが続いてしまった事が順位に響いてしまいました。
結局、順位はAクラスに1歩届かず、4位という結果でした。ルーキー佐藤選手が甲子園、神宮大会出場と大舞台の経験もある事から試合を追う事に本来のプレーを発揮し、チーム勝ち頭の3勝。同じくルーキー岡坂選手は未勝利に終わってしまいましたが、余裕ある場面でバトンを渡せなかった事は申し訳なかったと思ってます。
木滑キャプテン、そして僕は共に2勝でしたが、貯金を作る事ができなかったのが痛かったです。
3年目のeファイターズはメンバーが変わりましたが、チームの雰囲気はよく、全員が意見、尊重、信頼のできる環境だったのは間違いなかったです😎
2020シーズン、eファイターズを応援していただいた皆様に御礼申し上げます。
ありがとうございました😊
*2020シーズンの試合映像はこちら*
【フォトギャラリー】
アー写撮影にて
開幕戦前夜にて
練習を盗み見するライオンズ町田選手
プロリーグ開催期間中の平日夕練にて
年内最後の収録を終えて、ライオンズ加藤選手、ホークス大上選手、平山選手との晩飯にて
選手間でかっこいいと話題になった佐藤選手のガッツポーズ
2020シーズンプレイヤーズカード
【eBASEBALLプロリーグが消滅して3年】
2021年7月14日にeBASEBALLプロリーグの開催見送りが告げられて3年が経ちました。
*開催見送りを告げる、リーグ公式からのポスト*
リーグは消滅しましたが、オフライン練習会が開催されたり、私設大会、リーグが開かれたりとユーザー間で対人を盛り上げようとする熱は加速したようにも思えます。
*清水久嗣アナウンサー主催のオフライン練習会にて*
最近は静岡新聞さん主催のパワプロ大会やWBSCパワプロで公式大会が開かれたりと少しずつですが、息を吹き返してるのかなと思えます。特にWBSCは今までと違い、世界規模となったので安定的に大会は開催されるのかなと思っています。
しかし、本家のパワプロの方は東京eスポーツフェスタ2022を最後に公式大会が開催されていません。
現在プロリーグはプロ野球スピリッツAのスピリーグに移行しているので、プロリーグ復活は難しいのかもしれませんが、スピチャンや静岡新聞さんのシングル最強決定戦のような大会を一つでも良いので、安定的に開催してほしいなという個人的な思いはあります。
3年が経ち、アクティブユーザーや上位ランカーの顔ぶれも変わって、本家パワプロの対人勢の腕を試す場がオンラインしかない現状は寂しさを感じます。
私も独立リーガーという立場になり、なかなかパワプロに向き合う時間を作る事は厳しくなりましたが、微力でも発展に貢献していこうと思います。
*愛別町 ホームページ 大会フォトギャラリー*
*北海道新聞 記事*